診療内容
medical service
診療科目
『健康で長生き』そういった生き生きとした生活を送るためには、健康寿命を延ばす予防医療が大変重要です。
また、病気になってしまっても「病気とうまく付きあう=病気をコントロールする」ことを諦めずに、充実した人生を過ごしていきたいものです。
病気をコントロールするつもりの自己判断は、知らずに病気を進行・悪化させることもあります。
自覚症状の出にくい場合もあり、なおのこと注意が必要です。
是非、医師と十分に話し合い、皆様の抱えている病気についての理解を深めていって頂きたいと思っております。
「些細な症状だが、気になっている」、「病気を諦めている」、「不安な検査結果がある」そのような場合は、是非当院にご相談ください。
皆様の「健康」のために、お役に立ちたいと考えております。
内科診療総合内科専門医として
総合内科専門医は、全内科医の数%しかおらず、皆様には馴染みが薄いかもしれません。内科全般の幅広い領域において、皆様が抱えている症状を正確に診断いたします。
当院では、全ての可能性を考えながら精査し、原因を究明、情報を開示し、わかりやすい診療を行うことを心がけています。
■次のような症状が出た方は内科診療へ
発熱、頭痛・頭が重い、咳がとまらない、痰がからむ、胸痛・動悸、息苦しい、立ちくらみ、疲れやすくなった、体重の減少がある、吐き気・胸やけ、ひどい肩こり、背中の痛み、眠れない、貧血などの症状がある・・・
内科的な疾患はいろいろな自覚症状で始まります。些細な自覚症状が重大な病気の前兆であることもあります。気になる症状を抱えている方はご相談ください。
消化器内科消化器病専門医として
消化器病専門医として、日本人に多い胃がん・大腸がんの早期発見につとめ、専門的な診療を提供します。安心して内視鏡検査を受けていただけるように非常勤医師と2名体制で皆様に質の高い医療を提供します。
食道・胃・十二指腸・大腸・直腸の病気は、内視鏡で臓器の内側を直接観察し病気を発見することが確実な方法です。これら臓器の外側は超音波検査やCT検査で精査します。それ以外には血液検査を行い、総合的に診断していきます。消化管の病気は症状が出る頃にはだいぶ症状が進行してしまっていることが多くあります。早期発見し、小さな病変のうちに見つけることができれば「健康寿命」を延ばすことにつながっていくでしょう。
胃・大腸の内視鏡検査を定期的に行い、是非、皆様の健康管理にお役立てください。
消化器疾患は数多くあります。
今後、ひとつひとつ皆様に紹介していきたいと思います。
内視鏡検査を受ける方へ
内視鏡検査について
内視鏡検査とは、先端に小型カメラ(CCD)またはレンズを内臓した電子スコープを、口あるいは肛門から挿入し、食道・胃・十二指腸や大腸の内部を観察し、ときには治療を行うものです。
わが国の死亡原因の1位はがんであり、その中でも胃がん・大腸がんは死亡原因の上位を占めています。がんは早期発見が重要です。症状が出てからではなく、定期的に検査を受けることをお勧めします。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
胃カメラ検査では、食道~胃~十二指腸を観察します。胃カメラは苦しい検査というイメージが強いと思います。内視鏡の進歩や熟練した医師のもと、苦痛の少ない検査を提供できるよう努めています。検査時間は概ね5分から10分程度です。
胃カメラは毎日行っております。基本的には診察に入っていただき、検査日を予約しますが、来院当日の検査も可能です。まずは、お電話にてご相談ください。
下部消化器管内視鏡検査(大腸内視鏡検査)
大腸内視鏡検査では、肛門から直腸~結腸~盲腸を観察します。大腸がんはこの20年で死亡者数が2倍に増加、女性のがん死亡原因では第1位になっています。そのため大腸がん検診は広く普及してきました。40歳以上の方であれば、市町村の大腸がん検診を受けられます。当クリニックでは検診から検査まで対応しております。大腸がんの検査として大腸内視鏡検査は大変有効ですので、以下のような症状のある方はどうぞご相談ください。
当クリニックの大腸内視鏡検査の特徴
検査は予約制です。
お電話にてお問い合わせ、もしくはクリニックの窓口にてご相談に応じます。
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